たゆうの試み｜丹後ちりめん織元たゆう

ちりめんの一番の特徴である「水撚り八丁撚糸」に注目し、ちりめんを織る技術で着物用だけではない製品にスポットを当てていただきました。

ロケには、女優の小野ゆり子様がお越しになられました。本当に綺麗な方でロケ中は緊張しましたが、気さくな方でした！

是非、放送をご覧ください！

2016 3/31にオープンしました「東急ﾌﾟﾗｻﾞ銀座」の、アートウォールと名付けられた5Fフロアガイドに弊社の生地が採用されました。

切子をイメージしたデザインの施設なので、弊社の生地を下地に巻きつけ、切子のカットを表現されています。

採用された生地は、横糸に黒染めた糸を織り込んで江戸小紋の柄を表現しています。一部の生地には銀糸を織り込み、竹炭で染めました。

様々な場所に日本の伝統的な技術が使用されていて、銀座ならではの落ち着いた雰囲気の空間です。

アートウォール（フロアガイド）をご担当されたinfix様のお陰で、丹後ちりめんのあらたな可能性を感じることが出来ました。

お近くに行かれた際には、是非ご覧ください。

パリオートクチュールコレクションで当社の生地が採用されました。

2013年1月21日～24日に開催されたパリオートクチュールコレクションにおいて、公式コレクション「Adeline Andre」のメイン素材として当社の「丹後ちりめん」が採用されました。

パリオートクチュール界の重鎮、アデリーヌ・アンドレ氏のコレクションは、2013年春夏に向けたドレスとして世界に発信されます。

アデリーヌ・アンドレ氏は、パリオートクチュール協会の数少ない正会員としてご活躍をされています。

【生地の特徴】上質な絹糸を厳選して、当社独自の縮緬のしぼを活かした服地を欧州ドレス市場に向けて開発したもの。

いわゆる「丹後ちりめん」で、もともとは着物用の小幅ちりめんを洋装用に広幅にしました。シルク１００％

【採用の経緯】弊社は、平成18年度～22年度まで「ジャパンブランド事業」で欧州市場にチャレンジ。継続して京都府事業で24年9月にパリで開催された生地展示商談会に参加。アデリーヌ・アンドレ氏が来場され採用されました。

下記をクリックしていただくと写真がご覧いただけます。

TATCHA様の製品には、絹/セリシンが配合されており、「艶やか」「潤い」といったイメージが大切で、パッケージに弊社の梨地どんすをお選びいただきました。

製品全体に「和」のイメージがあり、弊社生地を使用されたクリームのパッケージも、茶道の棗（なつめ）からインスピレーションを得た形となっています。

TATCHA様のHPアドレス　http://www.tatcha.com/

生地・染め・ワッペンを弊社で作りました。
生地は帝人様のバイオフロントを使用した変り古代ちりめんです。