掲載情報

小学館発行の雑誌『DIME』(09号 2006.5.2)に 当社の「静(しずか)のシルク洗顔パフ」が掲載されました。

北海道から沖縄まで全国都道府県別にそれぞれ1点づつ全部で47の地場産業の製品が紹介されています。都道府県別に県民性豆知識も掲載されていて、京都は「柔らかい物腰の反面、個人主義が徹底している。大学進学率は全国トップ。日本初の電車は京都で開業」と書かれており、京都からは江戸時代からの伝統的な織物である丹後ちりめんを使った当社の「静のシルク洗顔パフ」が選ばれました。



世界に誇る「Maide in JAPAN」を支える地場産業の技術力

社会のグローバル化の波が押し寄せる中、日本のものづくり文化の礎である「地場産業」は、世界と渡り合ううえで、かえがたい貴重な戦力だ。しかし、90年代のバブル崩壊後、地場産業はもろに打撃を受け、賃金や生産・流通コスト高による競争力の低下、後継者難、そして、消費者ニーズの急激な変化と対応の遅れを生み、存続の危機まで追いつめられた。しかし、最近になって地場産業の製品や技術が一地方にとどまらず、元気よく全国に発信されている。ITを活用したネットショップ販売や日用品に伝統工芸の技術を応用した製品、世界にひとつしかないオーダーメイドへの対応にも力を入れている。

地域の取り組みでは、製品の地域ブランド化やリサイクル、エコロジー活動と連動した製品など、各地方それぞれで知恵を絞りながら反撃に転じている。また地方の関係官庁も助成金や支援政策などバックアップに本腰を入れているようだ。

北は北海道から南は沖縄まで、その土地その土地の創意工夫をこらした製品は、どれも逸品ばかりだ。未来の「Made in JAPAN」製品の方向性を感じさせる各地の製品や技術は、逆境のなかをくぐり抜け、力強く邁進している。

絹は人間の皮膚と同様にたんぱく質でできていて肌に触れる素材として最適です。また、絹の断面は三角形のとがった形なので汚れをひっかけてたくさん落としてくれます(スパスパ人間学’03.9月放送より)

私ども「たゆう(田勇)」では、3種類の丹後ちりめん100%の洗顔パフを開発しました。600円の洗顔パフから、開発を重ねアミノGTシルク加工(特許第3115867号)を施したより肌にやさしい製品を製作いたしました。お客様のご使用に合わせてご購入くださいませ。

丹後ちりめん洗顔パフ(商品番号:01001)
・両面使えてお手入れ簡単
・シルクそのまま
・肌に自信があって長持ちするのが一番という方におすすめ

静のシルク洗顔パフ(商品番号:01001-4)
・両面使えてお手入れ簡単
・肌にやさしいアミノGTシルク加工
・やわらかさを重視してお手入れ簡単という方におすすめ

静のシルク洗顔パフ 鹿の子タイプ(商品番号:01001-3)
・片面だけでスポンジのお手入れも必要
・鹿の子タイプで気持ちよくてスポンジで泡立ちがよく肌にやさしいアミノGTシルク加工
・気持ちよさを重視してスポンジのお手入れもマメにできそうな方におすすめ


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